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神奈川県相模原市へ出張個別「かけっこ(走り方)」レッスン!3名の子ども達にかけっこ教室!
いつも神奈川県(海老名市・大和市・相模原市・平塚市・横浜市)子どもの習い事陸上クラブ【ビクトリー陸上スクール】をご利用いただき、誠にありがとうございます。
神奈川県相模原市へ出張個別「かけっこ(走り方)」レッスン!3名の子ども達にかけっこ教室!の記事の前に、当スクール「幼児(未就学児)・小学生対象」子供の習い事陸上クラブ【ビクトリー陸上スクール】をご紹介させていただきます。
〇 神奈川県(海老名市・大和市・相模原市・平塚市・横浜市)ビクトリー陸上スクールとは 〇
子どもの習い事陸上クラブ【ビクトリー陸上スクール】は、神奈川県海老名市・大和市・相模原市・平塚市・横浜市にて会員制の「陸上スクール(陸上クラブ)」や非会員制の「かけっこ教室、出張レッスン」を提供させていただいております。
≪陸上スクール(陸上クラブ)≫
月曜日・水曜日・金曜日【海老名運動公園陸上競技場・相模原ギオンスタジアム】
火曜日・木曜日【大和スポーツセンター競技場・レモンガススタジアム平塚】
陸上スクール(陸上クラブ)では、随時「無料体験」を実施しておりますので、お気軽にご参加ください。
※陸上スクール(陸上クラブ)は祝日定休日となります。
≪少人数制「かけっこ」教室≫
土曜日・日曜日・祝日【海老名運動公園(海老名市)・ふれあいの森(大和市)・相模原ギオンスタジアム(相模原市)・岸根公園(横浜市)・平塚市総合公園(平塚市)】
少人数制「かけっこ」教室の開催スケジュールにつきましては、毎月20~25日の間にホームページ内カレンダーに掲載いたしますので、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
※SNS(Facebook・Instagram・Twitter・公式LINE)では開催日などを先行配信しておりますので、ぜひフォロー(登録)をお願いいたします。
●各種出張レッスンサービス●
≪出張個別「陸上競技」レッスン≫
≪企業向け「イベント」レッスン≫
≪教育機関向け「体育」レッスン≫
詳細は弊社ホームページ https://victory-as.jp/ をご覧ください。
ご質問等は、公式ホームページ内の問い合わせ先よりお気軽にお問い合わせください。
また、お電話やメール以外で、【LINE公式アカウント】を開設しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
SNS「Facebook・Instagram・Twitter」でもスクール情報を配信しております。
※各SNSにて『ビクトリー陸上スクール』で検索
当スクールの紹介をご覧いただきありがとうございました。
それでは、下記、神奈川県相模原市へ出張個別「かけっこ(走り方)」レッスン!3名の子ども達にかけっこ教室!をご覧ください。
神奈川県相模原市にある淵野辺公園へ出張して3名の子ども達にかけっこ(走り方)教室をさせていただきました!
神奈川県相模原市の淵野辺公園にお伺いして(出張)、男の子2名と女の子1名にかけっこ(走り方)教室を60分行いました。
小学校の春運動会が近づき、かけっこで1番になりたい、リレーの選手に選ばれたい、もっとかっこよく走れるようになってほしい、運動会で活躍する姿を見たいという保護者様や子ども達からのご相談をいただきました。
保護者様と子ども達から現在の習い事や性格面をお聞きして、始まりのあいさつを行い、かけっこ(走り方)教室を開始しました。
身体を思いっきり動かす前に、ウォーミングアップをしっかり行いましょう!
安全にトレーニングを行う前に準備体操(動的ストレッチ)後に、ウォーミングアップを行いました。
ウォーミングアップでは、ジョギングやスキップといったゆっくりとした動きで徐々に身体(筋肉)を温め、体の関節を大きく動かすような動きで関節の可動域を広げました。また、スキップや左右の手足で異なる動作を行う動きの中で子ども達の得意不得意を見させていただきました。
※ウォーミングアップを行うことは、身体を温め動きやすい状態にすることで、怪我の防止とトレーニングの質を高めると同時に、身体の使い方を多く覚えることで、力を入れるポイントを理解して運動神経も高めて速く走るための力の発揮に繋げていくことができます。
ウォーミングアップをしっかり行い、初めて行う動作も真面目に取り組んでいただき、体温と運動神経を高めて、50mのタイムを測定しました。
50m結果は、、、
8歳女の子【9秒5】
7歳男の子【10秒1】
5歳男の子【12秒4】
でした。
※最後にもう一度タイムを測定します。
子ども達の走り方は、それぞれ違いがありましたが、気になった点は、
・脇が開いて腕を振っている
・膝が上がらず小股になって走ってしまう
・かかとから地面に接地している
・猫背になってしまい、地面にうまく力が伝わっていない
上記の4つを改善することで必ず早く走れるようになると思いました。
解決策として、
・楽に走ることができるよう、正しい姿勢を身につけ、前足部(母指球あたり)で地面に接地する
・正しい腕振りのフォームを身につけ、きれいなフォームを意識する
・重心を高くし、腿上げを行うように膝をしっかり高くあげる
上記を行い、問題点を改善して速く走れるようにしていきます。
楽に走ることができるよう、正しい姿勢を身につけ、前足部(母指球あたり)で地面に接地する!
速く走るために、地面からの反発を上手に使うことは必要不可欠な技能です。そのためには姿勢を正し、上半身(体幹)を安定させる必要があります。
子どもの頃は、一緒に走るお友達などに気を取られ、顔や体が横を向いてしまうことも多いです。しかし、必ず自分が走る方向を見て走ることで集中し、良い姿勢となることで高い力を発揮することができます。
また、速く走るためには、「足の裏のどこに体重を乗せるか」が重要になります。体重を足の裏のかかとに近い後ろ側に乗せるのではなく、前足部(母指球のあたり)に体重を乗せ、地面から少しかかとを浮かせることで前に重心が移動し、速く走ることができます。
上記の2つのポイント、「正しい姿勢」と「前足部(母指球あたり)で接地する」これらを身につけるために行われるトレーニングは、「縄跳び」です。
縄跳びを行うことで良い姿勢が身につき、前足部(母指球)で接地するようになります。
良い姿勢を身につけることで後ほど説明する、「膝を高くあげる」という動作がスムーズに行えるようになります。
正しい腕振りのフォームを身につけ、きれいなフォームを意識する!
速く走るためには、正しい腕振りを身につける必要があります。
子ども達の走りを見ていると、腕を横に振ったり、脇が開いたり、肘が伸びてしまったり、、、
多様な腕振りが見られます。また、「走るのに腕の振り方は関係ない」と考える方も多く、案外腕振りの重要性は知られていません。
しかし、走りの速さと腕の振り方は非常に強い関係があり、速く走ることができる陸上選手は等しく、正しく効率的な腕振りをしています。
正しい腕振りとは、、、
・手の指先は目の高さまで振る
・肘を90度(L字)に曲げ、肘が伸びないように振る
・手のひらが腰のあたりを通過するまで肘を後ろに引く
・脇が開かないように腕は縦に振る
上記の4つを意識していただけると綺麗な腕振りのフォームになります。
ここからは上記の4つについて解説させていただければと思います。
手の先は目の高さまで振る、手のひらが腰のあたりを通過するまで肘を後ろに引く
腕を前後に振ることは走るための推進力になります。したがって、強い推進力を得るためには大きく腕を振る必要があります。大きく腕を振るために、前は目の高さまで、後は腰のあたりを手のひらが通過するくらいまで、と目安にしています。
肘を90度(L字)に曲げ、肘が伸びないようにする
肘を伸ばして腕を振ると腕振りのスピードが低下します。加えて、遠くにある重りを動かすにはかなり余計な力を使ってしまうように、腕も胴から離れると振るためにより大きな力を必要としてしまいます。そのため、腕振りにおいては肘を伸ばさないことに意識して指導を行います。
脇が開かないように腕は縦に振る
脇が開いた腕振りは、上半身(体幹)がブレる原因になります。また、陸上競技選手は腕振りの中でも腕が体の横を通過するときに上半身で地面に力を伝えており、地面に力を伝えるためには脇が締まっていることが絶対条件となります。
そのため、肘をまっすぐ後ろに引くことを意識していただき、脇が開かないようにします。
これらのことを意識し、きれいなフォームで走ることができるようにします。
重心を高くし、腿上げを行うように膝をしっかり高くあげる
速く走るために今回紹介させていただく最後のポイントになります。
重心、腰の位置を高くし、腿上げを行うように膝を高くあげて走ります。腰の位置が低いと最初に述べた「良い姿勢」ではなくなり、地面に大きな力を加えられなくなります。また、腰が低くなると、骨盤が後傾(腰が曲がってしまう)する状態になります。その状態では、体は前に進もうとするのに対して重心が後ろに残ってしまい、思うように前に進むことができなくなります。それを防ぐために重心(腰の位置)を高くすることが大切です。
次に、速く走るためには膝を高くあげることが重要になります。膝を上げずに走ると、地面をつま先で突っつくような走りになります。このような接地は走りにおいて「ブレーキ動作」となります。走るときの正しい接地は、地面を上から踏むような動作になります。地面を上から踏むために膝を高くあげ、太ももが地面と平行程度になるまで上げることが重要になります。膝を高くあげるためには先ほどご紹介した「良い姿勢」を作ることと「腕振り」が重要になります。
膝を高くあげるために、ミニハードルやマークコーンを用いてトレーニングを行います。ただ走るだけでなく、ミニハードルやマークコーンを走路に設置することで、膝を上げなければならない環境を作り、膝を高くあげることを意識することができます。ミニハードルなどの障害の高さは子ども達の能力や身長に合わせて調節することができます。
しかし、こちらのトレーニングを行う際に注意していただきたいことが1つあります。それは、走るときの歩幅を制限してしまうため、ミニハードルによって歩幅を狭く強制されると、つま先で地面を突っつき「ブレーキ動作」を行ってしまうことがある、ということです。ブレーキ動作にならないように、歩幅が狭くなっても地面を上から踏むイメージを忘れないようにすることがとても重要になります。
正しい走り方へと改善したところで、もう一度50mのタイムを測定します!
最後の50mのタイムは、、、
8歳女の子【9秒1】
7歳男の子【9秒6】
5歳男の子【11秒6】
で全員自己ベストでした!!!
普段行わないトレーニングにより、かなり疲れが見られた中での自己ベストでしたので、万全の状態で測定を行うと、さらにタイムが縮まると感じました。
タイムだけでなくフォームも大きく変化し、ご家族の方もとても驚かれていました。子ども達の成長に関わることができ、コーチも嬉しく、達成感を味わうことができました。
参加者全員が、いい姿勢できれいに走ることができ、疲れが出る最後までフォームを崩さずに走ることができていました。これからも定期的にレッスンを受講していただけることとなり、もっと様々な体の動かし方を学び、すべてのスポーツに活かし、楽しめるようにチャレンジしていきましょう!
本日は本当にありがとうございました。
陸上スクール(陸上クラブ)のトレーニングについて
●陸上スクール(陸上クラブ)キッズクラス
陸上スクール(陸上クラブ)のキッズクラスは、ジュニアクラスに比べて、走る距離が短いことや種目数や回数を少なく行っております。
運動を楽しみたいや自信を持ちたいお子様、初めてスポーツの習いごとをされるお子様や他のスポーツに活かすための走り方や身体の使い方を学びにきている方が参加されております。
トレーニング内容は、簡単な身体の使い方を行い、運動が楽しい!体を動かすのが好き!ということから脳と身体をマッチングさせ、あらゆる分野でも苦手意識無く、チャレンジ精神を高めながら、モチベーションを高く楽しく取り組むクラスになります。
●陸上スクール(陸上クラブ)ジュニアクラス
陸上スクール(陸上クラブ)のジュニアクラスは、高学年も参加されておりますので、キッズクラスに比べて走る距離が長いことや種目ごとの回数も多く行います。
基礎体力向上と運動神経の構築、他のスポーツに活かすための走り方や身体の使い方、陸上大会にチャレンジするなど、様々な目的で沢山のお子様が参加できるようになっております。
難しいトレーニング内容や専門的なトレーニングも少しずつ取り入れながら、将来に応用できる技術やメンタルなどの向上も目的にして取り組んでおります。
●陸上スクール(陸上クラブ)アスリートクラス
陸上スクール(陸上クラブ)のアスリートクラスは、スクールが定める運動能力基準以上を有する選手がコーチにより推薦され、陸上大会出場を前提とした、より選手に合わせた技術指導を行う、少人数制の「選手育成専門トレーニング」になります。
ビクトリー陸上スクール(神奈川県海老名市・大和市・相模原市・平塚市)
運動不足解消・集中力向上・継続力向上・自己ベスト更新・
どなたでもお気軽にご参加下さい。
スクールの詳細は下記、子どもの習い事陸上クラブ・ビクトリー陸上スクール(神奈川県海老名市・大和市・相模原市・平塚市・横浜市)のホームページをご覧ください。
※ご不明な点がございましたら公式ホームページ内、「フリーダイヤル」・「LINE公式アカウント」・「ご入力フォーム」でお気軽にお問い合わせください。
ご来場いただく、陸上スクール(陸上クラブ)や少人数制「かけっこ」教室では、学区(校区)内ではなくても、幼児(5歳)~小学生の子ども達は参加が可能!
「海老名市、厚木市、伊勢原市、平塚市、秦野市、座間市、大和市、綾瀬市、寒川町、茅ヶ崎市、相模原市南区、相模原市中央区・相模原市緑区・藤沢市御所見地区、横浜市瀬谷区・旭区・緑区・泉区、東京都町田市鶴間」に在住の方は車で15分程でお越しいただけます。
ご自宅付近などへお伺いする、出張個別「陸上競技」レッスンでは、幅広くの地域へお伺いすることが可能!
出張個別レッスンでは、幼児や小学生のかけっこ(走り方)レッスンから、中学生以降、大人の方も対象に陸上競技レッスンを受講することが可能でございます。
出張可能エリアは「海老名市、厚木市、伊勢原市、平塚市、秦野市、座間市、大和市、綾瀬市、寒川町、茅ヶ崎市、相模原市、藤沢市、横浜市、神奈川県より東京都町田市など」となります。