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陸上競技10000m日本記録保持者【新谷仁美】選手の走り方と子どもの走り方(かけっこ)の違いを解説!③
いつも神奈川県(海老名市・大和市・横浜市)子どもの習い事陸上クラブ【ビクトリー陸上スクール】をご利用いただき、誠にありがとうございます。
陸上競技10000m日本記録保持者「新谷仁美」選手の解説記事の前に、弊社「幼児・小学生対象」子供の習い事陸上クラブ【ビクトリー陸上スクール】をご説明させていただきます。
〇 神奈川県海老名市・大和市・横浜市【ビクトリー陸上スクール】とは 〇
子どもの習い事陸上クラブ【ビクトリー陸上スクール】は、「幼児(5歳)~小学6年生」を対象に、神奈川県海老名市の【海老名運動公園陸上競技場】と神奈川県大和市の【大和スポーツセンター競技場】を拠点にして活動しております。
・海老名運動公園陸上競技場
「毎週、月曜日・水曜日・金曜日」
・大和スポーツセンター競技場
「毎週、火曜日・木曜日」
また、随時「無料体験スクール」を実施しておりますので、ぜひご参加ください。
祝日は定休日となります。
※詳細は弊社ホームページ https://victory-as.jp/ をご覧ください。
ご質問等は、公式ホームページ内の問い合わせ先よりお気軽にお問い合わせください。
また、お電話やメール以外で、【LINE公式アカウント】を開設しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
今後、SNS「Facebook・Instagram・Twitter」でもスクール情報を配信いたします。
※各SNSにて『ビクトリー陸上スクール』で検索
弊社からのスクール案内をご覧いただき、誠にありがとうございます。
それでは、今話題の10000m日本記録保持者「新谷仁美」選手の走り方を①【姿勢】②【腕振り】③【ペース配分】の3つに分けて解説して、子どもとの走り方の違いを比較していきたいと思います!!
マラソン(長距離)の走り方のコツを日本記録保持者から学ぼう!
今回の記事は、3つ目のマラソン(長距離)の【ペース配分】について解説します!
マラソン(長距離走)にとって最も大切と言っても過言ではないことが、【ペース配分】です。
ペース配分とは、決められた距離をどのようなペースで走るか。ということです。
どこを特に頑張って走るか、どのようなペースで走るかの配分・判断によって、大きく走り方やレース内容が変わってきます。
そして、このペース配分には大きく分けて3つのパターンがあります。
①前半(頑張る)型
②後半(頑張る)型
③一定(ずっと同じ)ペース型
さて、どの走り方が一番いいのでしょうか?
全て長所短所があり、プロのランナーもレースごとに使い分けています。
ですが、自分の得意なペース配分があり、基本的にそのペース配分で試合に臨んでいます。
マラソン(長距離走)のペース配分、各パターンの長所と短所!
1つずつ、長所と短所を踏まえて特徴を紹介していきます。
①マラソン(長距離走)のペース配分「前半型」
スタート直後にペースをあげ、出来るだけ、そのペースを維持して走る。
最初に他の人と距離を開けられるので自分のペースで走ることができ、他の人は「ついていけない…」とあきらめてくれることもある。
前半頑張る分、後半がしんどく、極度のペースダウンが考えられる。
②マラソン(長距離走)のペース配分「後半型」
スタートはゆっくりと走り出し、周りのランナーの様子を見ることが出来る。その後、ゴールに近づいてくるとペースアップし、限界まで走る。ゴール付近で前を走っている人を抜くことができる。
ペースを上げるタイミングが難しく、ゴールまでに全力を出し切れない可能性がある。また逆に前半のゆっくりのペースでしんどくなり、ペースアップする余裕が残らないこともあり、予想できない。
③一定(ずっと同じ)ペース型
スタートからゴールまでずっと同じペースで走り続ける。同じリズムで走るため、身体に負担が少なく、予想タイムも分かりやすい。デメリットは特にないが、最も難しく、ペースを間違えると、後半しんどくなってペースダウンしたり、力が余ってしまうことがある。
新谷選手は基本的に、③ずっと同じペース型 です。
なぜ、「基本的に」かというと、最初にもお伝えした通り、レースによって、ペース配分の設定を変えているからです。
新谷選手のペースは?
新谷選手は、日本記録を樹立した10000mを走るとき、最初の5000m(15分07秒)と最後の5000m(15分13秒)で、6秒しか変わらないほど、ずっと同じペースで走っています。5000mもある中で6秒の違いってすごいですよね。
そして最初の1㎞は3分02秒。ゴール(10000m)が30分20秒44なので、最初の1㎞のペースのまま走っています。
子ども達に多いマラソン(長距離走)の走り方!
①前半型のスタートダッシュを勢いよく決め、ゴール付近ではペースダウンしてしまう。という方が多いように思います。
この場合、自分の限界を知らないことや、走れることにテンションが上がっている、後半の距離を把握しきれていないことなどが原因として考えられます。また、後半にしんどい思いをすることで「走ること=しんどいこと」と、やる気を失い、自信を無くしてしまう可能性もあります。
長距離は継続することで確実に速くなるスポーツです。
走ることを嫌いになると今後の成長に関して本当にもったいないです。
ずっと同じペースで走ることはとても難しく、練習を重ねないとなかなか出来るようにはなりません。
せっかく、マラソンの練習をされるのなら、練習の中にただ走るだけではなく、ペース配分を取り入れてみると良いかもしれませんね!!
最後になりますが、弊社『 ビクトリー陸上スクール 』では、速く走るためのスタートからゴールでの接地の仕方を伝授いたします!!
一緒に楽しく、ペース配分を体で覚えましょう!!
また、無料体験へのご参加を心よりお待ちしております。
最後までご覧いただきありがとうございました。
スクールの詳細は下記、子どもの習い事・ビクトリー陸上スクール(神奈川県海老名市・大和市・横浜市)のホームページをご覧ください。
※ご不明な点がございましたら公式ホームページ内、「フリーダイヤル」・「LINE公式アカウント」・「ご入力フォーム」でお気軽にお問い合わせください。
ご来場いただく、陸上スクール(キッズ陸上クラブ)や少人数制「かけっこ」教室では、学区(校区)内ではなくても、幼児(5歳)~小学生の子ども達は参加が可能!
「海老名市、厚木市、伊勢原市、平塚市、秦野市、座間市、大和市、綾瀬市、寒川町、茅ヶ崎市、相模原市南区、藤沢市御所見地区、横浜市瀬谷区・旭区・緑区・泉区、東京都町田市鶴間」に在住の方は車で15分程でお越しいただけます。
ご自宅付近などへお伺いする、出張個別「陸上競技」レッスンでは、幅広くの地域へお伺いすることが可能!
出張個別レッスンでは、幼児や小学生のかけっこ(走り方)レッスンから、中学生以降、大人の方も対象に陸上競技レッスンを受講することが可能でございます。
出張可能エリアは「海老名市、厚木市、伊勢原市、平塚市、秦野市、座間市、大和市、綾瀬市、寒川町、茅ヶ崎市、相模原市、藤沢市、横浜市、神奈川県より東京都町田市など」となります。
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